北条加蓮「Zzz...」高森藍子「加蓮ちゃんが寝ているカフェで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:47:50.89 ID:Gx6YTrES0
加蓮「ふぅん」
藍子「……ええと、その」
加蓮「そういえばさっき、私が寝てた時になんかしようとしてたよねぇ? 何をしようとしてたのか、まだ聞いてないんだけど??」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:48:20.14 ID:Gx6YTrES0
……。
…………。
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:48:50.27 ID:Gx6YTrES0
加蓮「心外って顔をされてもさー……。こういうこと面白がる未央ならともかく色々生真面目な奈緒に送ったら、そりゃ私に横流しされるでしょ。奈緒ってこういう時にすぐ行動するタイプなんだし」
加蓮「しかもさ。奈緒って藍子とそこまで話してないでしょ?」
加蓮「たぶん奈緒の中での藍子のイメージって、そういうことする子じゃないと思うんだよね」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:49:20.61 ID:Gx6YTrES0
藍子「か、加蓮ちゃんだってっ。……ば、ばかなことを言って、Pさんを落ち込ませたりしてるじゃないですかっ」
加蓮「なっ」
藍子「私だけ一方的に、ばか、なんて言われるのは、納得いかないです!」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:49:50.49 ID:Gx6YTrES0
加蓮「そっかそっか。藍子ちゃんは、最近周りに嫉妬してばっかりだねー?」
藍子「…………うぅ」
加蓮「ホント、考えれば考えるほどおかしな話だよね。昔は私がその役だったのに、いつの間にか逆になっちゃって――ふふっ。なんて言うのも、これで何回目なんだろ」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:50:20.52 ID:Gx6YTrES0
加蓮「ほらほらー。加蓮ちゃんがしていいって言ってるんだよ? したいこと、素直に言っちゃえっ」
藍子「やりたいこと……あっ。加蓮ちゃん」
加蓮「うんうん」
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:50:51.23 ID:Gx6YTrES0
藍子「はあ。……ええと、とにかくっ。何かしていいって言うのなら、加蓮ちゃんの頭を撫でさせてください」
加蓮「そんなことでいいの? 頭なら、膝枕をしてくれてる時に撫でまくってるじゃん」
藍子「じ〜」
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:51:20.76 ID:Gx6YTrES0
……。
…………。
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:52:50.98 ID:Gx6YTrES0
加蓮「Pさんだって、熱が入るくらい私のことを考えてくれて……ってことくらい、分かるしさー……」
藍子「まあまあ。加蓮ちゃんだって、つい、言ってしまったんですよね? 心の底から、Pさんのことを嫌いなんて思っていませんよね?」
加蓮「たぶん……」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:53:20.87 ID:Gx6YTrES0
加蓮「ずず……」
藍子「ごくごく……」
加蓮「……、」コトン
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/02/09(日) 18:53:52.33 ID:Gx6YTrES0
加蓮「あ、でも何かお詫びじゃないけど、差し入れくらいは持っていこっか」
藍子「それなら、レジのところでひとくちで食べられるクッキーを売っているみたいですよ。あれなら、Pさんもお仕事しながら食べられるんじゃないかな」
加蓮「そうなんだ。……そっか、そういえばバレンタインだっけ」
以下略
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