56:名無しNIPPER[saga]
2020/05/23(土) 20:44:05.07 ID:etQ1tmtHO
彼方(大丈夫だよね…襲われたりしないよね?)
彼方は繋がれている鎖の長さを確認しながら恐る恐る近づいて行く。
彼方(犬小屋って!どう見ても熊じゃない!お姉ちゃん……)
小屋には大きく犬小屋と書かれており、筆跡からして姉が書いたものだろうと彼方は確信していた。
彼方「…もしもし?く、くまさん?」
月輪熊「…グォ!」
呼びかけた瞬間、熊は彼方に向かって飛びかかる。
__ガッシャン!
彼方「ひぃっ!」
繋がれた鎖により触れる直前で止まる。
月輪熊「グオオ…」
彼方の怖がる姿を見て…落ち込んだ様子で小屋の中に入っていた。
彼方(いきなり近づいて来たから驚いたけど、もしかして私と遊びたかっただけなのかな?)
彼方「ごめんなさい…あ、貴方のことを怖がったわけじゃないの…ちょっと驚いただけなんです」
彼方「小屋の外に出てもらえませんか?仲直りしましょう」
パラン「ああ言ってるけど…どうする真姫?」
真姫「……」
1、呼びかけに応じて外に出る
2、無視する
安価下1でお願いします
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