【禁書安価】垣根「はじめましてだな、一方通行」一方「誰だオマエ…?」
1- 20
146: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/02/11(火) 23:36:55.82 ID:R45/vW3/0

垣根(しかし、どうなってるんだろう……)

垣根(この腕……一方通行に、使い物にならなくなるくらい破壊されたはずなのに、俺が操車場を離れようとした時には、骨が修復していた)

垣根(傷跡はあるし、まだ痛むが……それでも日常には支障はない……)

オルソラ「あ、垣根さん……何処に行っていたのですか? 皆さん心配していましたよ」

垣根「メールで今日は帰らねぇって送ったはずなんだが……」

オルソラ「あまりそういうことなかったから心配してたのですよ……あの時みたいに、もう戻らない……そういう覚悟をしていたらと思うと……」

垣根「オルソラ、考え過ぎだ」

オルソラ「そ、そうですね……ごめんなさい」

垣根「いや、いい…」

オルソラ「……ちょっと待ってください。今、気付いたのですが、腕凄い怪我してませんか?」

垣根「あぁ…」

オルソラ「治療しましょう…」

垣根「いや、いいって……大丈夫だよ」

オルソラ「ダメです」

垣根「いらんいらん」

オルソラ「神裂さーん! 少し来ていただきませんか!」

垣根「は? 何呼んでるんだよ」

神裂「っと……呼びましたか」ダッ

垣根「いや来るの早すぎな」

オルソラ「垣根さんが怪我してるのですが、手当されたくないと駄々こねてるので協力してもらって良いでしょうか?」

神裂「何と……また貴方は危険なことに首を突っ込んで……」

垣根(何でさっきから説教されてんだ俺……)

オルソラ「取り敢えず、運んでもらって良いでしょうか?」

神裂「ええ」ガバッ

垣根「うおっ!……オイ、おろせよ! 何で俺がお姫様だっこされないといけないんだよ!」バタバタ

神裂「暴れないでください」

オルソラ「では、二階に行きましょうか」

神裂「はい」

垣根「オイ、聞けよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
836Res/296.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice