藤野清志「すみません! ほんと、すみません!!」緑川花「もうやだ……」
1- 20
2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/02(日) 23:00:32.92 ID:Q6UuxfHDO
4月14日。晴れのちにわか雨。

私は先日の野外放尿目撃事件から立ち直った。
というか、危機感が羞恥を上回ったのである。
口止めしたとはいえキヨシがその約束を守る確信はなく、奴の言動を監視する必要があった。

だから私は付きっきりでキヨシの荒地開墾作業を監視していた。そして、好機が訪れた。

「すみません。トイレに行ってきます」
「私も行く」

作業中に用を足しに行く彼について行った。
放尿を見られた私は、不公平を感じていた。
彼の放尿という弱み見ることでそのことを私が黙っている代わりにキヨシの口を封じることが出来ると考えたのだ。我ながら名案だと思う。

それに男の子のおしっこがどんな風に出てくるのかについて興味があったことは、否めない。

「花さん! 近いですって!」
「近くでちゃんと見せなさいよ!」
「これじゃあ出るものも出ませんって!」

間近でキヨシの先っちょからおしっこが迸るのを今か今かと待ち構えていた私だったのだが。

「あっ」

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

色々あって、私はキヨシのおしっこを頭から浴びて、汚された。汚い。私は汚れてしまった。

「花! どうした!?」
「芽衣子ちゃん……私、汚れちゃった」
「花ああああああああああっ!?!!」

キヨシのおしっこは臭くて、しょっぱかった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
13Res/11.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice