【イナズマイレブン】剣城「22歳のフリーターだ。ニートではない」【安価】
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24:名無しNIPPER
2020/01/31(金) 18:05:04.62 ID:Ihc07tT90
神童「…副社長の神童です。これから、皆さんにやって頂くゲームについてご説明します」

神童「今回行うゲームはサッカー。ここにいる総勢22人の皆さんには、2チームに分かれて対戦して頂きます。ルールは簡単、相手より多く点を取った方の勝ち、それだけです」

「お、おいそれだけって…」

「もっと詳しい話をしろよ!何の為に俺らにサッカーなんてやらせるんだよ!」

神童「まあ皆さん慌てずに。勿論、ただサッカーをやって貰うだけではありません。ここに集まっている皆さんは自分でご存知の通り、我が社からお金を借り、そして期限までに借金を返せなかった債務者の皆さんです」

剣城(あいつ、この会社から金を借りていたのか…)

神童「ですが、ゲームに勝ったチームに所属していた選手には、借金を全額チャラにしましょう」

「「「「!?」」」」

神童「勝てば晴れて自由の身、ということです」

「おおお!か、勝てば借金がチャラ!」

「サッカーするだけで!?」

「うおおおおお!やる気出てきた!」

剣城「ちょっと待て!負けたらどうなるんだ?」

神童「おっとそうでしたね。負けた場合は、借金返済のため我が社で働いて貰います」

「マジか…負けても仕事は貰えるのか」

「仕事クビになった俺にとっちゃむしろありがてえ!」

神童「勝っても負けても、最後までフィールドに立ち続けることが出来た方々には、我々が責任をもって面倒を見ると保証しましょう」

「本当か!」

「副社長太っ腹!」

神童「フッ…試合は30分、赤チーム、青チームに分かれて行う。さらに、得点を決めることが出来たプレイヤーは試合勝利後に借金チャラに加え、1得点毎に100万を報酬として渡そう」

「「「「!」」」」

神童「勿論、シュートを外したり止められても、マイナス100万円などにはしないから遠慮なく打ってくれ」

神童「勿論キーパーにもボーナスは用意してある。シュートを1本止める毎に100万円プラスだが失点すればマイナス100万円、試合に勝てても活躍できなかったら敗者と同じ道、いやあるいは敗北以上のスタートになるかもしれんリスクはあるがな」

剣城(>>25


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