【かぐや様は告らせたい】かぐや「会長が拉致監禁されたですって!?」
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9:名無しNIPPER
2020/01/29(水) 08:35:19.99 ID:4V655i3qO
ミコ「バカにしないでください!私はそんな与えられたものをホイホイ食べる愚か者ではありません!」

かぐや「え…そんな、バカにしているつもりなんか……伊井野さん食べること好きですし。あっ、ほら、お肉もありますよ…?」(悪気は全くない)

ミコ「そういう問題ではありません!まあいただきはしますが!」パクッ

ミコ「わたひはそんなものれはたおへまへんよ!」モグモグ

石上「美味そうに頬張りながら言う台詞じゃないぞ」

ミコ「石上、ポテチ」モグモグ

石上「食べるんだ」スッ

ミコ「絶対にここは通さないんだから…特に石上!」ポリポリ
ジロッ!

石上「小型犬みたいに睨み付けやがって…」

伊井野ミコは無自覚ながら内心『もっと石上と近くに居たい』と思っていた。
このゲームへの参加を了承したのも藤原先輩からの頼みという理由があるが、実は石上への隠れた好意も要因の1つである!

そしてそんな伊井野自身も自覚がない気持ちに気付いている者がここに一人!

小野寺「…」

小野寺「石上、伊井野の頭撫でてやりなよ」

石上「は?なんで?」

ミコ「麗ちゃん!?」


小野寺「えーと…それは…」

かぐや「なるほど、今の伊井野さんは言うならば狂暴な小型犬…つまりそんな彼女を愛を持ってなつかせる事が勝利条件、という事ですか?」

小野寺「はい。まあそんなところです…」

ミコ「いっ、石上からそんなことされたって嬉しくないしっ!//」

石上「ほら見ろよ、伊井野は俺を生理的に嫌ってるのは知ってるだろ?」

小野寺「いいや、石上だからこそ意味があるの。あの子はあんたに特別な怒りを抱いてるなればこそ石上がやらなきゃダメ!」

かぐや「そうね…石上くん。任せたわ」

石上「え、なんか僕がやる流れになってる?」

ミコ「二人とも、な、なに変なこと言って…」オロオロ

石上「仕方ない………伊井野、暴れんなよ」スッ

ミコ「ひっ!//」ビクッ

石上「逃げんなよ、仕方ないだろ!んな嫌がんなよ!」

伊井野ミコは嫌がっているのではない。
恥ずかしがっているのである!




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