【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活七日目
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874: ◆z07gL4YySg[saga]
2020/03/09(月) 21:12:34.76 ID:z6F0W1pO0
お前がいなかったら、わらわはここにいない。

お前がいたから、こうして自分と向き合えた。

本当に、感謝している――依姫。と、八十神は続けて言った。

依姫「…………」

ぽかんと、依姫の口が開いてしまっている。

八十神「あー、はっず……告白なんかよりよっぽど難易度高いぞこれ……あー……何か言えよぉ!」

依姫「…………ふふ」

顔を赤くしている八十神を見て、依姫はクスリと笑う。

八十神「笑うなよぉ!言っとくけど、これ。すっげー努力だかんな!?」

依姫「あ、すみません。でも……」

口を押えて、笑いを堪えているが。ところどころ笑いが漏れ出している。

依姫「ふ、ふふふ――――」


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