【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活七日目
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869: ◆z07gL4YySg[saga]
2020/03/09(月) 21:05:35.65 ID:z6F0W1pO0
八十神「お、いたいた」

時間の流れは早いもので、もう辺りは暗くなろうとしていた。

八十神「おーい、依姫ー」

依姫「へ?」

月の都の大通りを歩いている依姫に声をかけて、小走りに近づいていく。

依姫「ど、どうしましたか?妙に元気、な感じがしますけど」

八十神「んー、あーいやな。ちょっと色々と発散してきたからさ」

依姫「…………?」

八十神「って、んなことはどうでもいいんだよ。そんなことより、だ」

行くぞ。とだけ言って。依姫の手を握り引っ張っていく。

依姫「ちょ、ちょっと!?」

八十神「あ?」

依姫「待ってください待ってください!?行くって、いったい何処に――」

慌てている依姫の声を聴きながら、ずいずい進んでいく。

八十神「そりゃあ、お前。決まってるだろ?だってお前が言い出したんだから」

依姫「……私が?」


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