【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活七日目
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778: ◆z07gL4YySg[saga]
2020/03/05(木) 01:10:02.46 ID:WG8xhysD0
コンマ8

八十神「――――っ!?」

亜栗「ほれほれ、狂え狂え」

とめどなくその呪文が流し込まれる。

八十神「あ、が、が――がぁああああああ――――!?」

頭が、割れるように痛む。身体中から、汗という汗が流れだす。

亜栗「ほーん。こうやって分かりやすく痛いアピールするのは初めてな気がする気がするなー。大体楽に堕ちる気がするけど――んなことないか」

八十神「や、止めろ……止めろぉおおおおおおおおおおおおおっ!」

膝から崩れ落ち、叫び声をあげるその姿を。亜栗はにやにやと笑いながら見ていた。

亜栗「はいはい、止める止める。もう色々と分かったしね」

指パッチンの音ともに、脳内に響き渡っていた呪文が聞こえなくなった。

八十神「は――はぁ、はぁ――――っ!」

亜栗「この未完成品め。いやぁ、純化っつっても肝心じゃないんだねぇ……わざとかな?」


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