【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活七日目
1- 20
553: ◆z07gL4YySg[!red_res]
2020/02/21(金) 00:09:25.26 ID:KHjFhBgr0
――――もう、いいのかもしれない。


もう十分に我慢したんだ。


もう、我慢しなくていいんだ。


ゆっくりと、純狐の手を握って。立ち上がる。


ぎゅうと、抱きしめられた。


「そう、それでいいの」


背中に手を回されて、もう動けない。


「貴女の全てを、純化してあげる」


死を恐れ、命を惜しめ。


そんな言葉が耳元で囁かれる。


――――けど、もうそんな言葉に意味は無い。


唇に、唇が押し付けられる。


そして―――――。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/309.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice