幼じょりーん「じょじょのきみょうなぼうけん」
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154: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2020/06/19(金) 23:06:32.47 ID:BO9FB+Zu0
 ――カフェ ドゥ・マゴ


仗助「それで・・・これからどうするんスか承太郎さん」

承太郎「まだしばらくこの杜王町に滞在することになる。『壁の目』の騒動は終わったが、事後処理やら色々とやることはある。それに・・・――」

 じょりーん「おッ!えるめぇす!おめーのリンゴうさぎさんじゃあねーかッ!ちょうだいよッ!ちょーだいッ!オムライスのハタあげるからさァーッ!」

 えるめぇす「ふざけんじゃあねーぞッ!アタシは『ハンバーグおこさまランチ』をちゅうもんしたからリンゴのうさぎさんがあるんだッ!てめーは『オムライスおこさまランチ』だろうがッ!」

 じょりーん「だからおくれっていってるんじゃあないの〜。ほら、ハタ、ほしいだろ〜?」ハタハタ

 えるめぇす「ハタなんかいるかーッ!リンゴのうさぎさんのほうがカワイイだろッ!スッゲーかわいいッ!」

 じょりーん「いいやッ!ハタのほうがすごいねッ!なァえふえふッ!おめーもそうおもうだろ!?ハタほしいよな!?」

 えふえふ「メロンクリームソーダおいしい」ヂュー

承太郎「徐倫もようやくこの町に慣れてきた頃合いだ。せっかくできた友人と離ればなれになるのもかわいそうだしな」

仗助「おい徐倫、くちにケチャップついてんじゃあねーか。ジっとしてろ、ホレ」フキフキ

 じょりーん「んぶぶ」フキフキ

承太郎「お前の保護者面も板についてきたしな」ニヤリ

仗助「え、なんスて?」

承太郎「しばらく徐倫はお前に預けたままにする。そのFFという少女はどうするつもりだ?」

仗助「俺ん家で面倒みますよ。放っておくわけにはいかねーし」

承太郎「じじいの『隠者の紫』でFFを調べた結果、スタンドを発現させたプランクトンだと判明した時は驚いたが・・・」

 えふえふ「カルピスおいしい」ヂュー

承太郎「今となっては徐倫の大切な友達だ。仗助、徐倫とFFを任せたぞ」


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