90: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:20:56.26 ID:9sCpRTt80
P「ということで」
菜々「アッサリ仕切り直されても困りますよ....」
P「別に悪いことじゃないからいいじゃないですか」
91: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:21:35.58 ID:9sCpRTt80
P「まーいつまでも混乱してても仕方ないので」
P「適当に街ブラでもしましょうか」
菜々「国王さんたちもそうするのがいいって言ってましたからねぇ」
92: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:22:25.46 ID:9sCpRTt80
菜々「....」スタスタ
菜々「....」スタスタ
P「....」スタスタ
93: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:22:56.32 ID:9sCpRTt80
P「地球でも近くの国や地域は似た文化を持っていることが多いじゃないですか」
菜々「ナナにはとてもそんな小規模な話と同等には思えません....」
P「宇宙規模で考えたら、地球規模よりさらに小さな話なのかもしれませんよ」
94: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:23:23.05 ID:9sCpRTt80
菜々「そういえば」
菜々「地球には私やPさんみたいに」
菜々「ウサミン星の人がたくさん紛れて暮らしているんですか?」
95: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:24:08.18 ID:9sCpRTt80
P「星が違えば文化や文明レベルの差も大きく開いている場合があります」
P「星はあくまで自発的な発展をするべきであって」
P「外的要因、つまり他の星がそれを妨げてはならない」
96: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:24:38.04 ID:9sCpRTt80
菜々「あれ?」
菜々「それじゃあどうしてPさんは地球にいたんですか?」
P「俺ですか?」
97: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:25:32.03 ID:9sCpRTt80
P「俺、国王の直臣でして」
菜々「はぁ」
P「菜々さんが1人で地球に旅立ったその日に」
98: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:27:40.45 ID:9sCpRTt80
P「最初は王妃が」
P「『ウサミンが地球へ辿り着く前に惑星ごと消滅させてからポッドの回収に行きます』」
P「って言って聞かなかったんですけど」
99: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:28:22.60 ID:9sCpRTt80
P「さすがに天の川銀河連盟から注意されまして」
菜々「そりゃあさっきの考え方に照らし合わせたらそうなりますよ....」
P「菜々さんを乗せたポッドが地球へ着陸した時点で」
100: ◆bL5b7ovQmQ
2020/02/02(日) 21:30:39.97 ID:9sCpRTt80
菜々「ぁ」
菜々「....」
P「どうしました?」
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