6: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:48:56.24 ID:UCn3Xp2h0
菜々「久しぶりに実家にでも帰ろうかなあ」
P「!?」ドンガラガッシャン
菜々「わっ!?」
7: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:49:22.24 ID:UCn3Xp2h0
P「でも俺、菜々さんが実家に帰る所なんて全く見たことないですよ」
P「27年ぶりくらいじゃないですか?」
菜々「なんで産まれた時から一切実家に帰ってないことになってるんですか!」
8: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:50:09.59 ID:UCn3Xp2h0
菜々「そういえば、暫く実家には帰ってなかったですねぇ」
菜々「前に帰った時もPさんはお仕事で地方に行ってましたし」
菜々「案外本当に、Pさんに言うのは初めてかもしれませんね」
9: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:50:47.45 ID:UCn3Xp2h0
菜々「え゛ぇ゛っ!?!!?!?!?」
菜々「いやいやいやいやいやいや」ブンブン
菜々「いいいくらナナとPさんが長い付き合いだからって」
10: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:51:15.95 ID:UCn3Xp2h0
P「それに」
P「菜々さんを守るのは俺の仕事ですから」
菜々「P、Pさん....///」キュン
11: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:51:43.29 ID:UCn3Xp2h0
P「じゃ、チケットは俺が用意しとくんで」
P「明日は朝の9時過ぎに東京駅でお願いします」
菜々「チケットって....そのくらいナナでもできますよ〜」
12: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:52:22.80 ID:UCn3Xp2h0
菜々「Pさんも大袈裟というか過保護というか....」
菜々「まあ、それだけ大切にされてるってことですね」
菜々「でもPさんが同郷だったなんて知らなかったなぁ....」
13: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:52:50.46 ID:UCn3Xp2h0
翌日 東京駅
菜々「おはようございます〜」
P「おはようございます」
14: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:53:17.17 ID:UCn3Xp2h0
P「昨日周囲の目を気にしていた割には随分派手ですね」
菜々「は、派手じゃなくてオシャレです!」プンスカ
P「いやでも昨日の発言と食い違って
15: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/22(水) 23:55:18.55 ID:UCn3Xp2h0
P「えーっとホームは....」
P「総武4....」
P「と16分の6番線ですね」
295Res/120.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20