55: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:41:02.83 ID:gbQFV3/70
P「俺は菜々さんがあれだけウサミン星やらウサミン星人やら連呼しているので」
P「自分のことを覚えていると思ってたんですよ」
菜々「だから最初から、ウサミン星を知っている前提で話が進んでいたんですね」
56: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:41:31.99 ID:gbQFV3/70
P「おそらく」
P「ここまでの完璧な一致は偶然ではないんだと思います」
菜々「やっぱりそうなんでしょうか....」
57: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:42:07.66 ID:gbQFV3/70
菜々「小さい頃」
菜々「どれだけ周りからからかわれても、バカにされても」
菜々「なぜか『ウサミン星はある』って確信は揺らがなかったんです」
58: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:43:02.08 ID:gbQFV3/70
菜々「理由はどうあれ」
菜々「アイドルになって、今こうして活動できているのは」
菜々「ウサミン星のおかげなんです」
59: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:43:29.17 ID:gbQFV3/70
P「菜々さん」
P「見えましたよ」
P「あれがウサミン星です」
60: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:44:26.49 ID:gbQFV3/70
菜々「....」
菜々「なんだか物凄くウサギの形してません?」
P「そうですね」
61: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:46:00.69 ID:gbQFV3/70
菜々「惑星があんな形と色になるわけないですよ!」
P「....菜々さん、月のクレーターってどうやってできるか知ってますか」
菜々「え?それは隕石の衝突でできるんだったような....」
62: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:46:50.73 ID:gbQFV3/70
菜々「つ、つまり」
菜々「あれは2本のウサギの耳ではなく」
菜々「耳と耳の間に見える部分に隕石が数え切れないほど衝突し」
63: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:47:17.84 ID:gbQFV3/70
続きます
64:名無しNIPPER[sage]
2020/01/27(月) 20:20:01.80 ID:I/tcKkI+o
乙
何だこれは……? 何だこれは……
65: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/30(木) 22:51:27.59 ID:l6TDwS+c0
プシュー
菜々「....」
菜々「ここが....ウサミン星....」
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