51: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 22:46:01.86 ID:gbQFV3/70
菜々「(ハッ!?そういえばお母さんよく)」
菜々「(『あんたは橋の下で拾ってきた』って言ってたような....)」
菜々「(よくある冗談だと思ってたけどあれ本当だったんだ....)」
52: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 22:46:59.61 ID:gbQFV3/70
P「すみません、いきなりこんな話」
菜々「いえ、いずれは知らなきゃいけないことだったんだと思います」ニコ
P「....」
53: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 22:48:37.38 ID:gbQFV3/70
菜々「さっきの話が事実だとしても」
菜々「お母さんとお父さんに○○年大事に育てられたという事実は揺るぎませんし」
菜々「それに」
54: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:40:16.59 ID:gbQFV3/70
P「菜々さんの出自の真実はこんなところです」
菜々「もうここ数時間驚きっぱなしで疲れました....」
菜々「....1つ疑問なんですけど」
55: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:41:02.83 ID:gbQFV3/70
P「俺は菜々さんがあれだけウサミン星やらウサミン星人やら連呼しているので」
P「自分のことを覚えていると思ってたんですよ」
菜々「だから最初から、ウサミン星を知っている前提で話が進んでいたんですね」
56: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:41:31.99 ID:gbQFV3/70
P「おそらく」
P「ここまでの完璧な一致は偶然ではないんだと思います」
菜々「やっぱりそうなんでしょうか....」
57: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:42:07.66 ID:gbQFV3/70
菜々「小さい頃」
菜々「どれだけ周りからからかわれても、バカにされても」
菜々「なぜか『ウサミン星はある』って確信は揺らがなかったんです」
58: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:43:02.08 ID:gbQFV3/70
菜々「理由はどうあれ」
菜々「アイドルになって、今こうして活動できているのは」
菜々「ウサミン星のおかげなんです」
59: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:43:29.17 ID:gbQFV3/70
P「菜々さん」
P「見えましたよ」
P「あれがウサミン星です」
60: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:44:26.49 ID:gbQFV3/70
菜々「....」
菜々「なんだか物凄くウサギの形してません?」
P「そうですね」
61: ◆bL5b7ovQmQ
2020/01/26(日) 23:46:00.69 ID:gbQFV3/70
菜々「惑星があんな形と色になるわけないですよ!」
P「....菜々さん、月のクレーターってどうやってできるか知ってますか」
菜々「え?それは隕石の衝突でできるんだったような....」
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