190: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:22:39.84 ID:SvSN2dT+0
国王「大臣、そして多数の専門家を呼んだ会議の結果」
国王「無事、ライブを開く算段が付いた」
菜々「!!!」
191: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:23:24.31 ID:SvSN2dT+0
国王「まず会場だが」
国王「この星で一番大きな公園を使い、野外ライブという形で行う」
P「あそこですか」
192: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:24:00.05 ID:SvSN2dT+0
王妃「当日は我が星自慢の自動警備システムが会場内外の警備と案内・誘導を行うから安心していいのよ」
菜々「い、いえ、そういう意味ではなくて」
国王「最新鋭の設備を使って」
193: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:33:58.29 ID:SvSN2dT+0
国王「セットリストだが」
国王「ウサミンの練習時間をあまり確保できないことを踏まえて」
国王「数か月前のライブでウサミンが歌った曲だけで構成しようと思うんだが」
194: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:35:45.98 ID:SvSN2dT+0
菜々「ついでに他にも歌える曲を何曲か足しましょうか!」
P「」
P「」
195: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:37:02.58 ID:SvSN2dT+0
菜々「はい」コクリ
P「....」
P「だそうです」
196: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:43:06.42 ID:SvSN2dT+0
王妃「さすが、敏腕プロデューサーさんは違うわ」クスクス
国王「とはいっても、色々と準備に不安は尽きないだろうから」
国王「特別にあの部屋を使えるようにしておいたよ」
197: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:48:27.80 ID:SvSN2dT+0
王妃「その部屋の中は、なんだかよく分からないけど色々バグっていて」
王妃「中で1週間過ごしても、外では1日しか経過しないの」
国王「通称『精神と時の部屋』だ」
198: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:48:57.30 ID:SvSN2dT+0
P「いやー気持ちはありがたいですけど」
P「そんな危険なところに菜々さんを入れられませんよ」
菜々「行きます!」
199: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:50:29.04 ID:SvSN2dT+0
P「....」
P「菜々さん」
菜々「はい」
200: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:51:32.01 ID:SvSN2dT+0
続きます
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