184: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:09:00.13 ID:SvSN2dT+0
P「菜々さん」
P「あなたの声を、想いを伝える手段はいくらでもあります」
P「時間も、ライブをするには少ないですが、まだあと2日あります」
185: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:09:29.30 ID:SvSN2dT+0
菜々「....わ
国王「話は聞かせてもらったよ」ニュッ
王妃「まったく、この星のトップを差し置いて内緒話なんて水臭いわ」ニュニュッ
186: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:09:58.49 ID:SvSN2dT+0
国王「....」
国王「ウサミン」
菜々「....」
187: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:10:39.75 ID:SvSN2dT+0
国王「わかった」
菜々「ありがとうございます!!!」ペコペコ
P「答えを出すのが早すぎる」
188: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:11:09.60 ID:SvSN2dT+0
国王「....」
国王「大臣たちを呼ぼう」
P「!?」
189: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:11:48.82 ID:SvSN2dT+0
P「....」
菜々「....」
P「....どうするんですか」
190: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:22:39.84 ID:SvSN2dT+0
国王「大臣、そして多数の専門家を呼んだ会議の結果」
国王「無事、ライブを開く算段が付いた」
菜々「!!!」
191: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:23:24.31 ID:SvSN2dT+0
国王「まず会場だが」
国王「この星で一番大きな公園を使い、野外ライブという形で行う」
P「あそこですか」
192: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:24:00.05 ID:SvSN2dT+0
王妃「当日は我が星自慢の自動警備システムが会場内外の警備と案内・誘導を行うから安心していいのよ」
菜々「い、いえ、そういう意味ではなくて」
国王「最新鋭の設備を使って」
193: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:33:58.29 ID:SvSN2dT+0
国王「セットリストだが」
国王「ウサミンの練習時間をあまり確保できないことを踏まえて」
国王「数か月前のライブでウサミンが歌った曲だけで構成しようと思うんだが」
194: ◆bL5b7ovQmQ
2020/03/08(日) 23:35:45.98 ID:SvSN2dT+0
菜々「ついでに他にも歌える曲を何曲か足しましょうか!」
P「」
P「」
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