男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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836:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/12/22(火) 20:28:53.08 ID:7GrdAGm/0
男「今日が最後の日だね」

ルーティ「えぇ。素晴らしき来年を迎えるための準備は万端。しいて言えば」

ルーティ「邪魔者がいるけど」

ロウェナ「邪魔もの?」

スズシロ「それはいったい」

ヒヅキ「誰の事だ」

ルーティ「あなたたち三人」

男「まぁまぁ」

ルーティ「せっかく二人で素敵な年越しを迎えることができると思ったのに」

メイド「皆さま。軽くつまむものをご用意しました」

ヒヅキ「……軽すぎだ」

ロウェナ「いや、ヒヅキちゃんが食べすぎなだけだよ」

ルーティ「文句があるなら帰ったらいかが?」

ヒヅキ「……厨房を借りるぞ」

メイド「こちらでございます」

スズシロ「はっ、まさか手料理アピールで先生の好感度をあげるつもりでは!? そうはさせんぞっ」

ロウェナ「合点承知! 私達だって料理ができるということを見せつけてやるぅ!」

ヒヅキ「邪魔だ」

ワイワイガヤガヤ

ルーティ「はぁ……。本当、やかましい人たち」

男「ルーティさんはこういうの嫌い?」

ルーティ「……私は下賤なことは嫌いよ。もっと落ち着いて優雅な時間が好ましいって思うわ」

ルーティ「貴方がいること前提だけど」

ヒヅキ「邪魔をするなら、叩き割るぞ」

ロウェナ「鬼がなんだい! みせてやろうぞ、人間の底力!!」

スズシロ「私は神様だけど!」

メイド「み、皆さま」オロオロ

男「あ、あはは。本当に賑やかな、年越しになりそうだ」







被虐姉「なんでこの状況で和気藹々できるのよ、あの女だけでも怖いのに、鬼に幽霊まで」ガクブル


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