男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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687:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/10/08(木) 22:28:23.98 ID:sopvmtMK0
男「寒くないの?」

アイ「キョンシーだから平気だよっ。それに聞いてくれる人がいるからあったかい気持ちになれるもん」

男「よかったら温かいものでも買ってくるよ。何が良い?」

アイ「んー、それじゃ」

セラス「アップルジンジャーミルクティー、だったわよね」

アイ「! セラスちゃん!!」

「その、えっと、肉まんも、買ってきました」ボソボソ

アイ「ヨームっち(普段の姿)!」

男「彼がヨーム君?」

アイ「うん。マイクを持ってないとこんな感じだよっ」

セラス「まさか三歌人が年末にこんなところで集まるとはね。私は元だけれど」

アイ「ヨーム君はまだ、三歌人だよね」

ヨーム「えっと、はい、でも、最近は、その、あんまり、人気がなくなってきました、え、あっ、そのごめんなさい」

セラス「謝られるということが私のプライドを傷付けてくるのだけれど」

ヨーム「ヒェェ」

セラス「ところでなぜあなたがここにいるの」

男「えーっと、その、前に偶然アイホワイトさんに会って、それからちょくちょくこうやって」

アイ「新生アイホワイトのファン第一号になってくれたんだよねっ」

セラス「へぇ」ジトッ

男「他意はない」

セラス「本当かしら。あなたは幾人もの生徒に手を出しているという噂を聞いたことがあるのだけれど?」

男「否定したい」

ヨーム「で、できない、ってことかな」

男「………」

セラス「まぁいいわ。本当の歌の前には下心なんて存在できないということを教えて、あげる」

アイ「! もしかしてセラスちゃんっ」

セラス「新生セラス・クリララリスの歌でね」

ヨーム「わぁ、ぱちぱち」

男「よっ、学園の歌姫」


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