男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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63:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/24(月) 22:18:24.71 ID:Ek2ybdKg0
男「行方不明の僕の教え子…ヒヅキさんをなるべく早く探して保護してほしい」

ヤツカ「ヒヅキ………たしか」

オルカ「半人半鬼だな。時折武術大会で見たことがある」ドンッ

男「その子です。重傷なのに、姿を消してしまって」

オルカ「保護というと、無理やりにでもということだな」

男「えぇ。素直についてきてくれる子ではないので」

ヤツカ「オルキヌス先輩。いけますか?」

オルカ「いや、今回は少年に行ってもらう」

少年「………」カキカキ

少年「えっ、俺!?」

オルカ「もしかしたら実戦の経験が積めるだろうからな。強くなれ、男なら」

少年「そんな。鬼相手だなんて無理ですよ」

べリア「ふははは少年よっ! 無理というから無理となるのだ! 案外自分の限界とは自分が決めているのだぞ?」

セラフ「ゴキがいうにしては珍しくまともですね。少年さんも今まで生徒会で頑張ってきました。大丈夫です。あなたはあなたが思ってるよりずっと強い」

少年「えぇ………大丈夫ですかね」

セルリア「グローブ調整しとくヨー。殺傷力マシマシで」

少年「いや殺しちゃだめですよ!?」

男(…大丈夫なんだろうか)

ヤツカ「皆さん大丈夫かって顔されますけど安心してください」

ヤツカ「思ったよりも我々、やり手ですので」キランッ


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