男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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280:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/06/19(金) 22:09:25.76 ID:ID3RhsWk0
アイ「先生遅いよー!」

セラス「6分18秒の遅刻」

男「ごめん、ちょっと仕事が忙しくて」

セラス「仕事を言い訳にしない。それがプロよ」

アイ「セラスちゃん、先生だって一生懸命なんだよ! ね? 先生!」

男「僕の実力不足です。すいません」

セラス「それで、ルーティからはいい返事をもらえたのかしら」

男「ごめん。まだ交渉できてないんだ」

セラス「…そう」

アイ「大丈夫! ルーティちゃんも本当はいい子なんだから! 私知ってるもん!」

セラス「貴方が不良たちを止めてくれるっていうなら話は別なんだけど」

男「それは、できそうにないな。でも絶対僕がルーティさんに「先生の手を煩わせはしないですよぉ?」

アイ「! 君は」

セラス「メイ、レーン」

男「ルーティさん。なんでここに」

ルーティ「ふふ、声と引き換えに愛を奪い取る。それが私、メイレーン。ゆえに愛があるところには私は現れるんですよぉ」

セラス「愛だかなんだか知らないけど、随分と暴れてくれるじゃない」

アイ「で、でもルーティちゃんの歌はすごい上手だし、魅力的だし、ね?」

ルーティ「うふふ。アイホワイトさんの歌もすごいかわいらしくて素敵ですよぉ?」

アイ「えへへぇ」

ルーティ「セラスさんも幅広い音域に表現力、そして単純に素晴らしい声をお持ちですしぃ」

セラス「お世辞はいらないわ。私が欲しいのはステージ」

ルーティ「そのことですけど、私、反省してるんです。強引なステージをやりすぎたって」

セラス「………」

ルーティ「人気になりたいって一生懸命で、先輩たちにご迷惑をかけてしまって」

ルーティ「だから、合同ライブをしませんかぁ?」

アイ「! セラスちゃん! 合同ライブだって!」

男「ルーティさん、ありがとう! 本当にありがとう!」

セラス「…本当かしら。裏があったり」

ルーティ「もちろん本当ですよぉ。一緒のステージに立てばきっと皆さん、私たちをもっとわかってもらえますからぁ」

セラス「合同ライブじゃなければステージに立てないっては悔しいけど確かね。どうするアイホワイト。私はそれでもステージに立ちたい」

アイ「私も! みんなできらきらぴょんぴょんしたい!」

男(変わったように思えたけど、やっぱりルーティさんはルーティさんなんだね)

ルーティ「では後日ステージの予定をおくりますから、よろしくお願いします」

ルーティ「良い、ステージになることを願ってますわぁ」

ルーティの好感度【82】

ルーティへの好感度【40】


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