男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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228:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/06/09(火) 20:44:33.94 ID:TgpWOcFM0
マヒロ「ずいぶんとまぁ、変わっちまったな」

男「いろいろとありまして」

マヒロ「俺の故郷じゃあもっとヘンテコなことが起きるから驚きもしねぇが」

マヒロ「人間はやわなんだからもっと気を遣えよ」

男「はい、気を付けます」

マヒロ「でも襲われることがなくなったってのは良いことかもしれないな」

マヒロ「で、お前がいない間に俺なりに調べたんだが」

・犯人は複数いる

・学内での目撃証言がある

・番長連は関与していない

・狙われるのは第一種のみ

マヒロ「まとめるとこんなもんか」

男「第一種しか狙わないのがよくわからないね」

マヒロ「第二種を殺してもスリルがないからじゃないか」

マヒロ「もしくは第一種に恨みがあるか」

男「第一種に恨みがある………」

マヒロ「単純に考えると第二種共だろうが」

男「………少女ちゃんが何か知っていそうだけど」

マヒロ「ふん縛ってお話でもするかい?」

男「それじゃいけないよ。それに僕はもう少女ちゃんに顔向けできない」

マヒロ「やけに人間にこだわるんだな」

男「だって、第一種と第二種ですら溝は深いってのに、こんな姿じゃ理解できるなんていえないよ」

マヒロ「………当人もわかってほしいなんて思ってないだろうさ」

男「それでも僕は、第一種と第二種が違う存在だなんて思えないんだよ」

マヒロ「ま、犯人は単純に考えれば第二種だ。それをどう考えるかだ」

マヒロ「スラム街にでも行くかい?」

男「そうだね………」

1.特別保護区に行く

2.少女を尋ねる

3.メイドに尋ねる

>>229


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