男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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170:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/05/18(月) 21:25:45.97 ID:NLMA0r0A0
〜34週 日曜日〜

シライシ「いや、流石にもう無理やろ」

男「えっ」

シライシ「警戒厳しくなってるやろうし、ウチかて捕まりたくはない」

男「………そっか」

シライシ「悪いこと言わんからやめとき。外人が事件なんて起こしたら問題が派手になるで」

次の日。僕はもう一度ヒヅキさんに会いに行こうとしたところ、シライシ君に止められる。

確かに、外人で、幽霊の僕が事件を起こしたら問題になるだろう。おそらく教職を退かざるをえないかもしれない。

………悔しいけど、ここまでか。

シライシ「まぁ、乗りかかった船やし、そのヒヅキっちゅう鬼っこはウチが見張っといたるさかい、今はあきらめた方がええで」

男「ありがとうシライシ君。だけど君にそんなことさせるわけには」

シライシ「うちはいつかそっちの方に行くから、そのための先行投資や。慈善事業をする気はないから、安心し」

シライシ「ちゅーことで頼んだわ、いろは」

い68「お嬢様のためとあらば!」

シライシ「声大きいわ、ど阿呆」

シライシ「センセを送り届けるまでが案内役の仕事や。帰ろか、センセ」

男「…ありがとうシライシ君。この恩は忘れないから」

シライシ「利子はたっぷり頼むで」


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