男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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123:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/04/10(金) 23:00:22.70 ID:FZLWU9uK0
リーゼ「はぁ、はぁ、はぁ、わかった。ルーティ、様に、従う」

エグゾセ「40分か。思ったより耐えたな」

リーゼ「それで、俺は何をすればいい」

ルーティ「やってほしいことは二つ」

ルーティ「私は女性には無力ですので、身辺警護を」

ルーティ「それともう一つは………マネージャー部に入ってもらえませんか?」

リーゼ「………マネージャー、だと?」

ルーティ「私たちはアイドルとして、この学園に君臨します」

ルーティ「まずは手始めに三歌人のライブに乱入して、軒並みファンを奪い取ります」

ルーティ「アイホワイトのファンは男性中心、ヨーム達は男。簡単に勝てるとは思いますが問題はセラス」

ルーティ「効果的な倒し方を考えてください。私たちは歌い、あなたはそれを補佐する」

ルーティ「総番長と歌人の名を手に入れればこの学園の半分は私のものになるでしょう」

リーゼ「………わかった。俺からも一ついいか」

ルーティ「なんでしょうか」

リーゼ「その冷たい瞳。俺が知っているルーティはそんな奴じゃなかったはずだ」

リーゼ「一体、なにが」

ルーティ「………この身を燃やせど、あなたを照らすことができないのなら。もう世界を燃やし尽くしかない」

ルーティ「そうして燃え盛って、あの人に降りかかる不幸をすべて、私が灰にしたいと願った。それだけです」

リーゼ「………破滅しても?」

ルーティ「この身燃え尽きても、ほんの一抱きでもあの人に触れられればそれで」

リーゼ「…そうか。わかった。俺以下の番長全てルーティ様に従わせて見せる」

ルーティ「ありがとう。リーゼ」


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