13: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:36:41.22 ID:NMxnreKf0
卯月「……あとで本人に確認してみるね……」
響子(普通に凹んでる!)
美穂「ほ、ほら、それより作詞の続きしようよ!」
14: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:37:15.86 ID:NMxnreKf0
美穂「はぁ、はぁ……」
卯月「美穂ちゃん顔真っ赤〜」
美穂「うぐぐ……今度卯月ちゃんの家に遊びに行ったら仕返ししてやる」
15: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:38:00.44 ID:NMxnreKf0
美穂「まあ言っちゃうと、クリスマスに蘭子ちゃんから貰いました」
卯月「わお」
響子「そういえば仲良かったもんね」
16: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:38:58.81 ID:NMxnreKf0
卯月「そしてそんな蘭子ちゃんからなぜかクリスマスに電のマのやつをプレゼントしてもらったと」
響子「ますます二人の関係が謎……」
美穂「だからただの幼馴染だって」
17: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:39:50.22 ID:NMxnreKf0
卯月「幼馴染設定にもびっくりしたけど羞恥プレイするほどの仲だったなんてね」
響子「いったい何がきっかけでそんなオトナな関係に?」ズイ
美穂「そんな前のめりに好奇心いっぱいの目で見ないで〜!」
18: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:40:31.93 ID:NMxnreKf0
美穂「蘭子ちゃんは私しか友達いなかったけど私は普通に他の友達いたし」
卯月「う、うん」
美穂「それで私が『もう遊びに来ないで』って言ったら『やだー!』ってすごい泣かれちゃって」
19: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:41:13.55 ID:NMxnreKf0
卯月「もしかしてその関係が今も……?」
美穂「私はそんなつもりないんだけどね? でもほら、蘭子ちゃんが一方的にそういうことしたがるから……」
響子「じゃあ今でも蘭子ちゃんは美穂ちゃんの言うことなんでも聞くんですか?」
20: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:41:49.25 ID:NMxnreKf0
美穂「……あっ、もうこんな時間? ごめん二人とも、私ちょっと出かけてくるね」
卯月「あれ? 何か用事あるんだっけ?」
美穂「うん。すぐに戻ってくるから留守番よろしくね」
21: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:42:32.81 ID:NMxnreKf0
響子「まあそう言いつつもさっきまた少しベッドの下に手を入れてみたんですけど」
卯月「ほら〜そーゆーとこだぞー」
響子「卯月ちゃんこそニヤニヤしながら言っても説得力ないですよ」
22: ◆wsnmryEd4g[saga]
2020/01/19(日) 22:43:20.66 ID:NMxnreKf0
卯月「電話ね、分かった! ………ってここにあるの美穂ちゃんのスマホじゃない?」
響子「あ……」
卯月「嘘、どうしよう。……こうなったら私、美穂ちゃん探しに行ってくる! まだ遠くには――」
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