夢見りあむ『夏に夢見るサバイバル IN 無人島』
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2: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2020/01/17(金) 21:26:18.44 ID:ZG8sAwAI0
――海岸
りあむ「海だー」
りあむ「わーい」
りあむ「…………」
P「もっと楽しそうに」
りあむ「できるわけないだろ! 真冬の海を見てはしゃぐヤツがどこの世界にいるのさ! っていうか、なにここ! どこ!?」
P「読んで」スッ
りあむ「うん? えっと――ぼくはいま沖縄県のはずれにある無人島にきています……。あ、沖縄だったんだ? なんで移動中アイマスクさせられてたの?」
P「気分で」
りあむ「意味ないならやめてよ!! めっちゃ怖かったんだぞ! あのまま殺されるのかと思ったよ!」
P「りあむにはしばらく、ここで生活をしてもらう」
りあむ「勝手に話を進めるなし! なんとなくそんな気はしてたけど、無理だよ。ぼく東京ですらギリギリでいつも生きてるんだから、生活力皆無だよ。サバイバルなんてできるわけない」
P「今更そんなことを言っても遅い」
りあむ「ぼくは! いま! 聞かされたんだ! よ!」
P「もう準備はできてるし、すでにカネもかかってる。これは決定事項だ」
りあむ「だからなんでぼくの承諾をとらずに決定させる」
P「フリップを」
スタッフ「ッス」サッ
りあむ「聞いて!!」
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