66:面白い下ネタが思い付かぬ......orz[saga]
2020/02/09(日) 01:25:53.42 ID:thBVywH40
「お嬢さん、これから私と共に秘密の園(意味深)へ行かないかね?そこでたっぷりと話し合おう(意味深)。勿論夜の営み(意味深)を交えてね」
......隙あらば男女関係無くナンパするとなると最早病気である。どこぞのツンツン頭が見ていたら性的な意味でなく、キツイツッコミを入れられることだろう。まあそれはそれでアリなのだろうが。
一方の黒と紫のメルヘン少女はきょとんと首を傾げている。どうやら彼女は穢れというものをまだ知らないようだ。それがこの薬中バイセクシャルド変態糞親父アレイスター=クロウリーによって穢されるか知らないままでいるかは例え神であっても知る由も無いだろう。
「?どういうことか分からないけどお断りさせていただくわ」
最後に『あら、何故かしら?寒気が......』と言っていたのは別の話。
と、ここまでギャグ時空で話を進めてきたがそろそろシリアスに、本題に入らなければ。
「いや何、君と私で情報交換をしないかという誘いなのだがね」
と先程の申し出が潔白な少女によって通用しなかったことを少しばかり悲しみながらもアレイスターは再度黒と紫のメルヘン少女に問いかける。それに対し黒と紫のメルヘン少女は、
「情報交換?」
食いついた。
「ああ、実の所私はこの街に来たばかりでね。ついでに言えば魔法少女とやらでもない。この街や魔女、ましてや魔法少女等というものを私は知らない。だが君は事情通なのではないのかね?私は魔女に対抗する術を知っているし持っている。私が君にこちらの技術を提供する代わりにそちらの持っている情報をこちらに提供してはくれないかね?そうすればお互いWin-Winの関係となるのだが」
これに対して黒と紫のメルヘン少女は考える素振りを見せる。それからどの位時間が経っただろうか、少女は空白をおき口を開きこう言った。
144Res/130.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20