457: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 22:10:33.88 ID:vT79KR1t0
『偶然あの画面のスイッチを入れてさ』
『この力の説明を受けて』
……。
458: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 22:23:15.05 ID:vT79KR1t0
《 覚醒 おめでとう! 》
《 これでこの部屋の主、上月紅音くんも 》
459: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 22:23:46.21 ID:vT79KR1t0
……。
ツッコミどころが多い。
ひとつ、おめでとうじゃねえ。誰のせいだ。
460: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 23:27:55.29 ID:vT79KR1t0
《紅音くんの能力》
《それは体内に溜めた熱を凝縮させ、火、または炎を創る能力》
《それらは紅音くんの意志により動かせる》
461: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 23:30:44.33 ID:vT79KR1t0
……色々思う所はあるが、
つまり、今は『熱の溜め過ぎ』で能力を抑えられてる状態ってことか?
このまま目覚める前に『発散』させた方が良さそうだ。
462:名無しNIPPER[sage]
2020/02/03(月) 23:33:43.53 ID:Zm27q2xDO
1
463: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/03(月) 23:50:32.59 ID:vT79KR1t0
ロウソクを見る。
紅音「えっと? 体内の熱を凝縮って……」
さっきまでやってた集中をすればいいんだろうけど、もう溜まってるはずだ。
464: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/04(火) 00:04:35.67 ID:ynSf41l+0
紅音「これが、能力……」
見てきたやつとだいぶ系統が違う。
これなら、戦える。
465: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/04(火) 00:05:12.48 ID:ynSf41l+0
その瞬間、身体に激痛が走った。
466: ◆ak8RAT8nZ62z[saga]
2020/02/04(火) 00:05:48.43 ID:ynSf41l+0
―― 紅音の部屋 ――
紅音「いっってーー!!!」
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