194: ◆WxIv1gd/Cs[saga]
2020/01/23(木) 01:18:22.01 ID:lw/laQhF0
よし、とりあえず書いていきます
「……!」
――――その時キラルは気付いてしまった。
(これはデートなのでは?)
そう。早朝に会社の同僚とプール。二人きり。
どう考えてもデートである。他の人から見ればデートである。(実際グリットがどう思うかは定かではないが)
(私、水着あったっけ……?)
「さ、じゃあご飯も食べたしちょっと準備してくる。15分後くらいに玄関でいい?」
「あ、え、その、うん!おっけー!」
「…?うん、じゃあ後で」
何も考えてなさそうだなあの人。
「と、取り敢えず水着……」
自室に戻り、タンスを開け、水着を取り出し――――――
「!!!!!!!!」
取り出したるはビキニ。
「そうだ、同僚にもってた普通の水着没収されてこれ渡されたんだった……!!多分グリット君はガチで泳ぐつもりだよね!?どうしようこれ!??!」
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