【禁書安価】垣根「終わりの日と」エイワス「始まりの日」
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640: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/01/30(木) 10:11:14.72 ID:YUZqgJsQ0

〜ダイニング〜


木山「大事な話があるんだが…」

垣根「なんだよ」

木山「究極のお茶漬け、というものを知っているかい?」

垣根「究極のお茶漬け…?」

木山「そう、究極のお茶漬けだ」

佐天「究極のお茶漬けって凄そう、響きが」

木山「究極のお茶漬けだから当然だよ」

神裂「それで…その究極のお茶漬けとやらは何が他と違うのですか?」

木山「よくぞ聞いてくれた神裂。今だけは池上彰となって、君に『良い質問ですね〜』と言いたいところだが、ここは我慢しよう」

神裂「は、はぁ…」

木山「で、その究極のお茶漬けと普通のお茶漬けの違いというのは、本物を見てもらえれば分かる」パチッ

木山「杠、究極のお茶漬けを持ってきてくれ」

杠「はーい! 完成した究極のお茶漬けです!」

オルソラ「わざわざ作ったのですね……その究極のお茶漬け?を」

木山「そうだ……私の知識を元に彼女に作ってもらったものだ。現存するお茶漬けの中では、ほぼ完璧。つまり究極のお茶漬けといっても過言ではないだろう」

初春「この究極のお茶漬け……おわんに蓋がしてありますけど、取っていいですか?」

木山「ああ、究極のお茶漬けは君達を待っているさ」

全員「……」カチャ

木山「さて、どうかな……究極のお茶漬けは」

垣根「こいつは……! ……究極のお茶漬けだ!」

木山「ああ、究極のお茶漬けだ」


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