花騎士 団長「結婚を真剣に考えたら花騎士からのアプローチが凄まじい」 安価
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◆i87l2l04yU
[saga]
2020/01/13(月) 19:27:29.58 ID:xSfN876O0
とある日、夜
執務室
ラベンダー「ふふっ。団長さーん、もう邪魔は入りませんよ。さぁ、私と団長さんだけの愛の世界に行きましょう」 グググ
団長「す、すまんがその世界に行くつもりはないぞ。それにまた見回りをしてる花騎士にバレたらどうするんだ?」
ラベンダー「何で?何で、私しか見てくれないんですか?他の女の事なんて無視しましょう。甘くてとろけそうな時間を永遠に団長さんは私と過ごすんですよ」
団長(駄目だ。この前の事こりてねえ)
ラベンダー「恥ずかしがらなくていいんですよ。私達の時間を邪魔する女共は皆、排除すれば」
団長「前にも言ったはずだが。仲間を大事にしろと」
ラベンダー「あぁ・・・可愛そうな団長さん。何か吹き込まれたんですね。でも大丈夫ですよ」 フフフ
団長「本当にいい加減に・・・」
コンコン
ラベンダー「・・・」
団長「どうぞ」
ラベンダー「っ!」 グイッ
団長「うわっ!」
ドタッ!
ガチャ
タンポポ「だ、団長さん。今大きな音が・・・!?」
ラベンダー「はぁ。空気の読めないお邪魔虫だわ。ねぇ・・・今から私と団長さんは一つになるの」
タンポポ「な、何を言ってるんですか!?」
団長「タンポポ、すまんが助けてくれ」
タンポポ「ま、待っててください。ボクがすぐに」
ラベンダー「邪魔したら・・・排除するわよ」
タンポポ「団長さんが嫌がってるのわからないんですか?本当に嫌われますよ」
ラベンダー「あははっ。そんな訳ないでしょ。団長さんと私は運命の赤い糸で結ばれてるのだから」
タンポポ「いいから団長さんからどいてください!」 ダッ
ドンッ
ラベンダー「あっ。このっ!」 ヒュッ
タンポポ「わっ!?」 チッ
団長「っ!?ラベンダー!」
ラベンダー「ねえ。何でその虫を庇うの?そうか・・・洗脳されてるのね」
団長「本当にキレるぞ」
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