60:名無しNIPPER
2020/01/13(月) 00:38:09.24 ID:j/ROv3cf0
………
……
…
-数日後 定食屋-
イラッシャイマセ−
華「――最近みなさんに気を遣わせてしまっているでしょうか」
麻子「なにがだ?」
華「学校帰りにみんなでどこかに寄ろうとしたときなんかに、時折こう……二人きりにしようとしてくれるといいますか」
麻子「あぁ……まぁいいんじゃないか。私らが5人で何かしたい時は別にいつも通り一緒にいくだろう。みんなが気を遣うも遣わないも自由だ」
華「それはそうなんですけど……なんだか気恥ずかしいですね。外堀が埋められてる感じがして」
麻子「付き合ってもないし、なにか後ろめたいことをしてるわけでもないんだ。私らが変に気負うこともないだろう」
華「……」
店員「おまたせしました〜。親子丼と、スペシャルミックスカツセットメガ盛りでございます」ゴトン
華「いただきます」
麻子「……いつ見ても見ただけで腹にくる量だな」
華「これでも加減してるんですよ? 麻子さんの前ではしたない姿は見せたくありませんから」
麻子「果てしなく今更だから好きなだけ食べてくれ」
華「あら、そうですか? じゃあ後ほど〆のカツカレーを頼みますね」
麻子「まだカツ食べるのか……」
華「もぐもぐ……ん〜おいひいれふ♪」
麻子「やれやれ……華さんの恋人は食費を出すだけでも大変そうだな」
華「いえ、お財布はわたくしが管理しますから」
麻子「……遣いどころに厳しい懐になりそうだ」
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