8:名無しNIPPER[sage]
2020/01/09(木) 19:31:57.16 ID:LChdjjqo0
恋鐘「霧子ーーー!」タタタタッ
霧子「あっ、恋鐘ちゃん……」
恋鐘「結華と咲耶に聞いたばい! 癒し屋さん、大成功やね!」
霧子「そうなのかな……」
恋鐘「うちも癒された側やけん自信持って! 摩美々も今、霧子のなでなでで癒されとったやろ?」
摩美々「え? まあ、うん」
恋鐘「ほら〜! あの摩美々が言いよーけん間違いなか!」
霧子「摩美々ちゃん……よかった……♪」
摩美々「っていうか、それを伝えるためだけにあんな大急ぎで走って来たのー?」
恋鐘「ううん。うちももう一度、霧子に癒してもらいとうて。よかね?」
霧子「もちろん……摩美々ちゃんの番が終わったら……」
摩美々「私は終わりでいいよー。そろそろ出かけなきゃいけないし」
霧子「そうなんだ……急いでるときに、ごめんね……」
摩美々「謝らないでよ。まだ時間に余裕あるからー」
霧子「……摩美々ちゃん……もしよければ、また……」
摩美々「ふふー。なんて呼んでもらうか考えとくねー」
霧子「う、うん……!」
〜〜〜〜〜〜
恋鐘「霧子……やなくて癒し屋さん! 注文はもう決まっとーよ! さっきは『なでなで』やったけん、今度は『霧子のひざまくら』で!」
霧子「かしこまりました……呼び方は……?」
恋鐘「いつもみたいに『恋鐘ちゃん』でよかよ」
霧子「じゃあ恋鐘ちゃん……お膝へどうぞ……♪」
ポフ
霧子「どうかな……?」
恋鐘「落ち着くばい。本当に霧子はすごかね〜」
霧子「そ、そんなこと……」
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