DQV僧侶「エッチしても特に出られたりしない部屋ですって!?」
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45:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 01:02:21.00 ID:cpVrZmYN0
僧侶「魔王の首を手土産に、勇者様に土下座して許してもらうんです!」

戦士「ま、待て! 無茶だろう、勇者抜きで魔王を倒す旅なんて!」

魔法使い「…いえ、どうせ死んでも生き返るのよ? 無茶だけど、無理なんてことは無いわ」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 01:08:16.23 ID:cpVrZmYN0
戦士「…そうだ、そうだな…私たちのせいで、勇者は心折れてしまった
   なら、せめて今までの勇者の願いを、私たちで達する位のことはしなければ…
   勇者に顔向けなどできん!」

魔法使い「さあ、行きましょう!」
以下略 AAS



47:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 01:25:40.75 ID:cpVrZmYN0
その後の三人の旅は困難を極めた
単純に戦力が一人減ったという事もあるが、
今までパーティに判断を下していた勇者の不在は、想像を超えて旅を困難なものにしていた
しかし三人は何度も全滅しながらも少しずつ足を進め、
ついに大魔王の元へとたどり着いたのである


48:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 02:58:02.17 ID:cpVrZmYN0
戦士「ぐ、くそ…」

魔法使い「これがゾーマ…今までの魔物とはケタが違いすぎる…!」

僧侶「やっとここまで来たのに…」


49:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:02:32.02 ID:cpVrZmYN0
ゾーマ「愚かな…わしと戦えるのは、精霊ルビスの加護を得た勇者のみ
    それをお前たちは自分で封じてしまった、人間とはどこまでも愚かな存在だ」

魔法使い「そんな…」

以下略 AAS



50:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:04:57.08 ID:cpVrZmYN0
ゾーマ「死してもお前たちは生き返るのだろう、
    何度でも挑んでくるが良い、無駄だと理解するまで
    理解したその時、あの勇者のように絶望に立ち上がれぬ程心折れるのだ」

魔法使い「(この余裕、これが大魔王だっていうの…?
以下略 AAS



51:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:05:56.38 ID:cpVrZmYN0
勇者「待て、大魔王ゾーマ!」

ゾーマ「…」

戦士「ゆ、勇者!?」
以下略 AAS



52:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:06:43.86 ID:cpVrZmYN0
戦士「勇者、無茶だ! 私たち三人がかりでも歯が立たなかったんだぞ!
   ここは体勢を立て直してから協力して…」



以下略 AAS



53:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:29:37.66 ID:cpVrZmYN0
ゾーマ「勇者よ、なにゆえもがき生きるのか? あのような目にあってまで」

勇者「逆だゾーマ、僕は確かにあの時、死ぬほど絶望したさ…
   でも、絶対に死ねなくなったんだ!」


54:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:30:37.16 ID:cpVrZmYN0
勇者の攻撃! かいしんのいちげき!

ゾーマ「なんだこの力は…とても一人の力とは思えぬ」

勇者「僕は負けない、僕はひとりじゃない! 4人だからだ!」
以下略 AAS



55:名無しNIPPER[saga]
2020/01/13(月) 03:31:14.01 ID:cpVrZmYN0
戦士「(違うって断言された…)」


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