ネコ耳娘の幽霊「ふふふ、お主に憑りついてやった、その身体を食ろうてやる」【安価】
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18:名無しNIPPER[saga]
2020/01/07(火) 16:12:08.16 ID:GK27Rfla0

男「てか、腹減ったんで先に飯にしよう」

ネコ耳娘の幽霊「なに、ご飯とな!?」

ネコ耳娘の幽霊「む、むぅ……。まぁそれは生理的欲求じゃから仕方ないが、妾も腹は減っとる。はよぉお主は魂を寄こせ」

男「んじゃスーパー行きましょうねー」

ネコ耳娘の幽霊「ま、待てい! 話を聞かんかー!」


〜30分後〜


男「ご飯、豚汁、コロッケの惣菜、キャベツ」

男「一人暮らしの僕にとっちゃこんなもんで十分かな」

ネコ耳娘の幽霊「……」

男「君が料理してくれたりとか期待したけど、まぁ幽霊だし無理だよね」

ネコ耳娘の幽霊「……にも」

男「ん?」

ネコ耳娘の幽霊「妾にも食事を寄こせ! 腹が減って死にそうなのじゃ!」

男「いやでも、魂はさすがにあげられないしなぁ」

男「……あ、一応キャットフード買ってきたけど食べる?」

ネコ耳娘の幽霊「やったー!」

男(喜ぶんだ……)

ネコ耳娘の幽霊「って違う違う違う! 妾はお主の魂が欲しいのであって」

男「茶碗に入れとくね」

ネコ耳娘の幽霊「わーい♪」ガツガツガツ

男「……めっちゃ食べれてるけど、質量は減ってないな」

ネコ耳娘の幽霊「うん、妾はキャットフードの魂を喰ろうておるから、それで味わえるのじゃー!」

男「食べ物にも魂があるんだなぁ」

ネコ耳娘の幽霊「美味しぃ! うふふ」

男「>>19




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