【禁書安価】垣根「ドミノ大会だと?」杠「頑張ろうね!」
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878: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/01/14(火) 23:54:01.37 ID:EwL3dO1J0

〜高速道路〜


警備員「止まれ!!」

キィー

木山(『警備員』の連中か…)

木山(仕方ない。戦わざるを得ないか…)

ガチャ

木山「そんなに銃を向けて、一研究者に対して酷いとは思わないかい?」

黄泉川「そこから一歩も動くな! 手荒に扱われたくなかったら手をあげるじゃん!」

木山「手をあげろというのならば、望み通り手をあげよう」

 木山が片腕を天に掲げると、風が彼女の手の動きに添うように動き出した。

黄泉川(これは……!)

黄泉「下がれ! 車の裏に隠れろ!」

 警備員達はなんとか暴風を避ける。だが風の威力は人為的に生み出されたとは思えないほど強力だった。

黄泉川(こいつ…能力を使っている!)

 風が止まった後、黄泉川は顔を車の裏から恐る恐る出すと、そこには木山春生が先程と同じように、何とも言えない顔でこちらを見ていた。ただし、その瞳はグロテスクなほど紅かった。その姿に黄泉川は内心恐れを抱いた。

 それは、正体が分からない恐怖だ。

 この女は一体、なぜ能力が使えるんだ? 無能力者という情報に間違いはなかったはずだ。

 だが敵は考える暇を与えてくれないようで、また突風がこちらに飛んでくる。黄泉川はやれやれ、と内心愚痴りながら仲間達に次の指示を出した。



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