古泉「どうしても名前が思い出せないらしいんです」キョン「名前?」
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6:名無しNIPPER[saga]
2020/01/02(木) 14:06:26.74 ID:yJm2b4iho
キョン「正直、口には出さなかったが、長門のあの文化祭での格好はメチャクチャ似合ってた。お前もそう思ったろ、古泉?」

古泉「はあ……。まあ……」

キョン「仮に、あれを鶴屋さんがやってみろ。『キョン君、呪っちゃうぞー』とか明るい声で言ってあちこちはしゃぎ回るんだぞ。メチャクチャ似合わないだろ。言っとくが、あんなオタク心とマニア心の両方をくすぐる衣装が似合うのは長門とプリキュアだけだからな」

古泉「ちょっと待って下さい。プリキュア?」

キョン「つまり、現実では長門しかいないって事だ。出来れば、もう一回ぐらい着てくれないかと俺は常日頃からそう思ってるぐらいだからな」

古泉「頼めば長門さんならあるいは着てくれそうな気もしますが……。いえ、そんな事よりも」

キョン「何だよ、そんな事って。大事な事だろ」

古泉「話を元に戻しましょう。僕も恐らく長門さんで75%ぐらい確定だと思うんですが、それでもやはり、どうにも腑に落ちない事があるんですよ」

キョン「今度は一体何だ?」

古泉「涼宮さん、こうも言ってたんですね。『ドラえもんで言うとのび太ポジションね』と」

キョン「…………」

古泉「…………」

キョン「じゃあ、長門じゃないじゃないか」

古泉「ですよね」


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