須賀京太郎は静かに暮らしたい 智葉「第13章だ」【咲-Saki-安価】
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208: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2020/02/02(日) 00:11:22.89 ID:nrJ4Me/V0
「先鋒:原村 次鋒:弘瀬 中堅:同輩 副将:宮永 大将:須賀 ベンチ:金本、亦野、渋谷、岩貞、前田」


京太郎「……オーダーはこれでいきましょう」

照「……。……概ね、異存はないかな」

照「けど、2つ気になる点がある……」

京太郎「……なんでしょう」

照「まずひとつ。このオーダーは他校の出方を想定した上で組んでいるのか、ということ」

照「次に、同輩くんをスタメンで出場させることの意味」

京太郎「……順を追って説明しましょう」

京太郎「まず、他校の出方というのは……清澄以外については何ら考慮していませんよ」

照「え?」

京太郎「副将に照さん、大将に俺を置くのは清澄の副将・大将が分かっているからですが……」

京太郎「先鋒から中堅に関しては、シンプルに信頼のおける選手を並べただけです。俺が一番効果的だと思う順に…」

照「……臨海と、もう一つのチーム…どこになるのかは分からないけど、その2校に関しては考慮する必要がないと思っている?」

京太郎「そういうことですね」

京太郎「臨海はもはや俺たちの敵ではない」

京太郎「少なくとも、副将・大将に誰が来ようと競り負けることはないから、先鋒から中堅までに不測の事態が起きても挽回できます」

京太郎「それに、亦野誠子がベンチにいるのだから……状況がまずくなれば、彼女を投入すれば何とかなるでしょう」

照「……」




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