須賀京太郎は静かに暮らしたい 智葉「第13章だ」【咲-Saki-安価】
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◆Rcg5z0T7ZfzG
[saga]
2020/01/04(土) 20:10:41.94 ID:hLXVH6c/0
京太郎「咲は俺にとって……「母」のような存在なのかもしれん」
アナザー京『母?…母親…?……どういうことだ?』
京太郎「アナザーワン……俺にも「1巡前の須賀京太郎」だった頃の記憶はある」
京太郎「しかしそれは……「なんとなく事実として知っているだけ」というのと「実際に体験した」ということの中間のような、曖昧なものなのだ」
京太郎「それは俺が「1巡前の須賀京太郎の片割れ」であっても……抑圧されていた「悪の部分」だからであって…」
京太郎「「1巡前」に経験したことの「主体」は……明らかにお前なんだよ」
アナザー京『………そうだな』
京太郎「そして…「1巡前」から「須賀京太郎」を知っている者にとって……「須賀京太郎」というのは、往々にして…「お前」であって、俺ではない」
アナザー京『……!』
京太郎「大星淡も、天江衣も、神代小蒔も、赤土晴絵も……」
京太郎「小鍛治健夜も、幽波紋の雀士らも、俺を見る時…俺を通してお前を見ているに過ぎないのだろう。恐らくね……」
アナザー京『………』
京太郎「しかし……。咲だけは、違う……。そう感じているのだ」
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