323: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 18:18:19.53 ID:ZRhpxi3E0
司会「最優秀新人大賞、そしてワールドフェスへの参加、共に手中に収められたわけですが、今のお気持ちは」
紗代子「まず、いつも応援してくださっているファンのみなさんにお礼を言わせてください。本当にありがとうございます!」
司会「大変な熱戦でしたね」
紗代子「私1人では、優勝どころかここまで来ることもてできなかったと思います。私をここまで導いてくれたのは、家族や同じ765プロの友達でありライバルでもあるみんなのお陰です」
司会「ワールドフェスへの意気込みは」
紗代子「去年の今頃、私はまだアイドルに憧れているだけの、どこにでもいる普通の高校生でした。それが今、こうして新人大賞をいただきました。私の周りの、私を知る人すべてが「まさか」という言葉を言っていると思います」
ここで紗代子は舞台袖のプロデューサーを見た。
紗代子「でも1人だけ、プロデューサーだけは最初から私にトップアイドルになれると言ってくれました。そのプロデューサーと世界に行きます。目指すのは……優勝です!」
司会「本年の最優秀新人大賞の、高山紗代子さんからワールドフェスの夕所宣言が飛び出しました!」
満座の拍手と喝采を浴び、大会は終わった。
ステージから降りると、駆けつけていた765プロの同僚・先輩アイドルが一斉に紗代子に駆け寄り祝福の言葉を浴びせる。
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