125: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 13:33:35.43 ID:ZRhpxi3E0
そして亜利沙の順が回ってきた。
亜利沙「松田亜利沙、蒼い鳥をう、歌います!」
志保「え!? 歌唱力で有名な千早さんの名曲をわざわざ……?」
亜利沙「武道館での千早さんの蒼い鳥……何回も何回も見た、あの輝きを……ありさも!」
前奏が流れる。と、亜利沙の表情も目つきも、千早に似てくる。
可奈「あ、あれ?」
亜利沙「泣くことならたやすいけれど〜♪」
振り付けは勿論、仕草や細かな表情、そして目線まで亜利沙は完璧に先輩である千早をコピーしていた。
言ってみればモノマネであるが、繰り返し見て研究していた亜利沙のそれは、本物の完全コピーだった」
小鳥「はい。1分です」
亜利沙「〜♪ あ、し、失礼しました!」
高木社長「ううむ! なかなかやるねえ。まるで本物の千早君のようだったよ。いや、大したのものだ」
344Res/278.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20