長富蓮実「その名は、ハスラー♪」
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157: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 15:36:47.55 ID:G9OiTGlK0
奈緒「沈む夕日を追い越して……って、どういうことだ?」

蓮実「夕日が沈んでいくものなのは、奈緒さんもご存知でしょうけど、その沈んでいく速さよりも早く飛んだら……どうなると思います」

智香「え? もしかして……」

比奈「夕日が……また登っていくとかっスか?」

蓮実「はい。ハスラーは沈む夕日を逆再生するように、再び登っていく光景を目にしたそうですよ」

 蓮実の嬉しそうな顔に、俺は少し照れくさくなる。
 彼女が話しているのは、俺じゃない。時代に乗り損ねた超音速爆撃機のことだ。
 だが、俺は少し誇らしく、更に少し照れくさい。

蓮実「これからも、私と一緒にハスラーさん」

P「……ああ、レトロ旋風を巻き起こしていこうな!」


   お わ り


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