134: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 15:20:44.48 ID:G9OiTGlK0
蓮実「そうですね……でも、大切なのはSちゃんよりも対戦するお相手の方です」
奈緒「まあ、そうだよな。あたしらも、レトロなアニメの主題歌とか練習してきたからな」
比奈「もし対戦することになったら、全力で歌うっスからね」
蓮実「はい! 楽しみにしていますね」
もう既に蓮実は、カメラの位置を的確に捉えて身体の向きを変えて2人と話している。
その順応力に、俺は感嘆する。
まるであの頃のSみたいだ。
P「ウチの3人の他には……余所のプロダクションの娘が4人か」
収録が始まる。
それぞれの娘の簡単なプロフィールを司会が読み上げ、呼ばれた娘は箱の中から番号の書かれた札を取り出す。
司会「荒木比奈さん。A番!」
奈緒「え!? あたし@番……ってことは……」
司会「これはなんという偶然か。一回戦最初の対戦は、同門の所属事務所対決! 神谷奈緒さんと、荒木比奈さんの激突となりましたーー!!」
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