7:名無しNIPPER[sage]
2019/12/25(水) 21:41:49.85 ID:9/6j0Hxf0
凛世「……」
P「なんだ凛世、こっちの猫も触ってみたいのか?」
凛世「え……。い、いえ……」
凛世「……はい……」
P「この子も大人しいよ」
凛世「はい……大変、愛らしいです……」
凛世「……」
〜〜〜〜〜〜
P「このお茶でよかった?」
凛世「ありがとうございます……お金を……」
P「いいよ、俺のおごりってことで」
凛世「……では、ありがたく……」
P「うん」
凛世「プロデューサーさまは……ココア、なのですね……」
P「冬になると、たまに飲みたくなるんだよ。夏に食べるアイスみたいに。こうして寒い中、公園のベンチに座りながらというのも、ささやかな幸せを感じられて好きなんだ」
凛世「……」
P「暖かい場所で、温かい飲み物を飲むのも、もちろん好きだけどさ」
凛世「……そのお気持ち、分かります……」
凛世(このような寒い場所でも……プロデューサーさまと、並んで座らせていただくだけで……凛世は……)
凛世「……プロデューサーさま……」
P「?」
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