3:名無しNIPPER[sage]
2019/12/25(水) 21:34:19.08 ID:9/6j0Hxf0
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凛世「申し訳ございません……荷物を持っていただいて……」
P「気にしないでくれ。俺もこっち方向へ行くつもりだったから、ついでだよ」
凛世「ありがとうございます……」
P「……他には、どんな話をしてたんだ」
凛世「?」
P「ぷちとの会話」
凛世「……アイドルのお話……ユニットの皆さんのお話……そして、プロデューサーさまのお話を……」
P「俺の話も?」
凛世「凛世を、アイドルの世界へ導いてくださった……大切なお方だと……」
P「そんなふうに言われると恥ずかしいな」
凛世「嘘偽りなき、事実でございます……」
P「少し照れくさいけど……ありがとう。というか凛世、猫の言葉が分かるのか? やり取りができてたように見えたけど」
凛世「直接は、分かりません……。ですが、『にゃー』という声を、耳にしていると……どことなく、感じられるのです……」
P「猫が何を言ってるか?」
凛世「はい……」
P「へー、不思議だな。俺にも分かるかな」
凛世「プロデューサーさまにも……?」
P「うん。今度猫を見かけたら話しかけてみるよ……って、俺がそんなことしたら怪しい奴だな。凛世みたいな綺麗な女の子だと、すごく絵になるんだけど」
凛世「き、綺麗などと……もったいない、お言葉でございます……」
凛世「……プロデューサーさま……よろしければ、次のお休みに……○○公園へ……」
P「ああ、そういえばあそこにも猫がたくさんいるな。人の家の前よりかは怪しまれないだろうし。うん、行ってみよう」
凛世「……凛世も……」
P「ん?」
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