クリスマスイブに冬優子に看病してもらう話
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5:名無しNIPPER[saga]
2019/12/24(火) 21:42:14.43 ID:aJyFD6LC0
P「ごちそうさま。おいしかったよ」

冬優子「ふふ、あたりまえじゃない。ふゆが作ったのよ」

P「それもそうだな。さ、メシも食べたし、寝るかな」

冬優子「待ちなさい、デザートがまだよ」

P「え?」

冬優子「せっかくふゆがケーキを作ってきたんだから、食べなさい」

P「いやいや病人にケーキはないだろう!」

冬優子「大丈夫よ。ちゃんとあんたのために甘さ控えめのチョコレートケーキよ!」

P「そういう問題じゃないだろう!」

冬優子「はいあーん」

P「あーん」

風邪でつらいクリスマス。だけど冬優子が看病してくれるなら、こんなクリスマスもいいかなって思える。

きっとこれはサンタクロースからのプレゼントなんだろうな。

そんなことを冬優子が作ったチョコレートケーキを食べながら、考えていた。

あ、そうだ明日冬優子が渡そうと思っていたプレゼントがテーブルの上にあるんだ。

冬優子、少し早いけど開けてみてくれないか?



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