甜花「なーちゃんに……い、いちごパスタを作りたいな」甘奈「っ!!??」
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11: ◆Vysj.4B9aySt[sage]
2019/12/22(日) 20:26:20.23 ID:Xf6YimFDO

甜花「甜花……なーちゃんがアイドルに誘ってくれなかったら、こんな風にみんなとおしゃべりなんか到底できなかった」

「だって、それまでの甜花は、甜花の回りだけが自分の世界だったから……」

「だから、なーちゃんにこれからもよろしく……っていうか、甜花だって頑張っているって見せたくて……その、あの……」

「か、形にしたくて、それで誕生日に……その……」

(これ以上は言葉が出てこない……そう思った時だった)



『……いいよ。それでいいよ。ちゃんと自分の言葉で言えたね』

甜花「にへ……す、少し恥ずかしいな」

『……ま、ちょいと杏も本気を出すか。智絵里ちゃん、きらり呼んで来て……あと菜々さんも』

『うん……わかったよ』

『じゃあ、決まったらまたこっちから連絡するから、しばらく待っててね』

甜花「う、うん……あ、ありがとう」

『あーあ、杏も大変面倒な【親友】ができちゃったもんなぁ』ボソッ

甜花「え……何か言ったのかな?」

『なーんにも。じゃあね』

智代子「……よかったね」

甜花「……う、うんっ!」

――こうして、計画はスタートしたのでした。まる


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