34:名無しNIPPER[saga]
2021/03/14(日) 14:14:05.55 ID:RKgzRyGx0
窓から差し込むきれいな朝焼けに目を覚ました甜花は、
いつの間にか、じぶんが眠っていたことに気が付きます。
そして、どうしてか、瞳からは一滴の涙がこぼれていました。
「どんな夢を見てたんだろう?」甜花は首をかしげます。
けれど、夢の内容を思い出すことは出来ませんでした。
それなのに、胸の内はずっとしあわせに溢れていて、
たったそれだけのことでさえも、今の甜花には十分だとおもいました。
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