モバP「ミホホン」
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1: ◆twOYNJxMJs[saga]
2019/12/15(日) 23:23:36.12 ID:2fDrl/Q30
―事務所―

ちひろ「よいしょっ……と! うふふっ♪」

P「ちひろさん、ニコニコでダンボールを抱えてどうしたんですか」

ちひろ「ああプロデューサーさん、届いたんですよ!」

P「届いた? 今日は衣装合わせの予定とか無いはずですが」

ちひろ「話すよりは見た方が早いですね……じゃーん! ミホホンです!」

P「ミホホン……? どうみても小さなロボットですが、いや頭の上のアンテナは美穂のアホ毛ですか。いつの間にこんなものを?」

ちひろ「このプロジェクトは私が担当なのでプロデューサーさんは余り関わってなかったですよね」

P「えーっと……確か家電メーカーから美穂とコラボしたいって話があったのは覚えていますが」

ちひろ「そうです! そのメーカーが発売しているロボットと美穂ちゃんがコラボして生まれたのがこのミホホンなのです!」

P「なんで美穂とコラボしようと考えたんですかね」

ちひろ「さぁ……? 何でも美穂ちゃん達の歌を聞いた開発部チームの方が是非コラボしたいと」

P「まさかその曲ってアタシポンコツ……」

ちひろ「ど、どうなんでしょうね……」

P「ま、まぁ美穂の新しい仕事に繋がったのならありがたいことじゃないですか。それより起動してみませんか?」


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2: ◆twOYNJxMJs[saga]
2019/12/15(日) 23:25:08.19 ID:2fDrl/Q30
ちひろ「それなんですけど、実はこのミホホンまだ試作段階なんですよ。なのでテスターをお願いできませんか?」

P「テスターですか?」

ちひろ「あ、テスターと言っても2週間ほどミホホンと生活して不具合の報告や生活しての感想を教えて頂ければいいので」
以下略 AAS



3: ◆twOYNJxMJs[saga]
2019/12/15(日) 23:26:57.71 ID:2fDrl/Q30
P「まずは電源ボタンを押して、ミホホンを平らな所にあおむけに置く」

ミホホン「………」

ミホホン「………」ウィーン
以下略 AAS



4: ◆twOYNJxMJs[saga]
2019/12/15(日) 23:27:32.44 ID:2fDrl/Q30
ミホホン「これからよろしくね! まずは貴方の名前と性別を教えてね」

P「あ、ここで名前を入れるんですね。プロデューサー、男性と……」

ちひろ「あれ? 自分の名前は入れないんですか?」
以下略 AAS



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