16:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:48:57.37 ID:fF2hUUcZ0
P「それじゃちょっと仕事に戻ります」
ちひろ「もう少し休憩入れてても大丈夫ですよ？」
P「仕事してないと落ち着かなくて」
17:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:50:36.36 ID:fF2hUUcZ0
P「ふぅ…」
(結婚か…そろそろ本格的にプラン決めないと。それよりやる事多すぎてそっちに回る気がしない…でも早めに考えとかないと引退時期とかがなぁ…後は)
18:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:51:27.52 ID:fF2hUUcZ0
周子「ごめん紗枝はん、お待たせ」
紗枝「もうええの？」
周子「うん、寮の時間もあるしね」
19:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:52:09.95 ID:fF2hUUcZ0
周子「隣にいたい〜って言ったら外で言っちゃダメだーって」
「Pさんは一緒にいたくないのかなって思えて……私なんかじゃ振り向いてくれないのかなって…」
20:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:53:37.87 ID:fF2hUUcZ0
紗枝「ふふっ。ここだけの話やけど」
周子「？」
紗枝「周子はんがシンデレラガールになった時ありますやろ？」
21:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:54:30.62 ID:fF2hUUcZ0
紗枝「…今ならまだPはん仕事してるかなぁ」
周子「…かな。ごめん！紗枝はん！ちょっと注意してくるね！」
22:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:55:28.61 ID:fF2hUUcZ0
P(…どんだけ言われても不安で押し潰されそうになる。大人なのにってありすなら叱ってくれるかな)
(いつの間にか本気で思うのが怖くて。そんな怖さを気楽そうにして自分を誤魔化してた)
(でもそんな結婚は気楽なもんじゃない。人生で一番と言ってもいいイベントだ。本当に俺で……もっと相応しい人間が……)
23:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:56:23.12 ID:fF2hUUcZ0
周子「ごめんね。やっぱ寂しくなっちゃった」
P「…」
24:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:57:00.57 ID:fF2hUUcZ0
P「本当に俺でいいのかって。心配で。カッコ悪いよな。もういい歳してさ」
「周子の人生をこのまま決めちゃっていいのかなって」
25:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:58:23.81 ID:fF2hUUcZ0
周子「私の人生、もう何回変えたと思ってんの」
P「……確かに」
26:名無しNIPPER
2019/12/12(木) 01:59:06.35 ID:fF2hUUcZ0
周子「て言っても私もさっき同じような事紗枝はんに言ったんだよね」
P「はは、似た者同士か」
周子「そう、だからPさんが言ってる時何か感じちゃったよね」
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